具体的な解説は何もしていなかったので少し説明を...
この送信基板上に搭載している3端子レギュレーターICは3.3V出力である。
基板に搭載している2個のICはどちらも3.3Vで動作のためだ。
ただこの3.3V電源は二通りの方法で供給出来る様にしてある。
一つはI2S信号出力用コネクターとI2S信号入力コネクターから3.3Vを基板上のパスコンに接続してあるルート
もう一つは基板上の3端子レギュレーターICを使うXHコネクターから接続するルートである。
以前に上げたI2S横取りカードの画像にTO-220パッケージの3端子レギュレーター(5.0V出力)が
追加基板に載せて配線したあったのは基板上のXHコネクターから送信基板の電源に供給するためのものだった。
基板外からHDMIコネクターを通した供給は3.3Vだけに限定している。
理由は色々なバージョンを作ってしまうとある時に忘れて必ず燃えるからである(笑)
追記
このパターン画像から基板パターンはプリミティブに見えると思うが(笑)
両面基板だからスルーホールを多様すればもっと部品の集積度も上げられて
小型化する事も可能だし見栄えも良くなるがあえてそれをしていない!
I2Sの信号ラインは一度もスルーホールを経由する事なく入出力コネクターからパターンを引いている。
これが私の拘りであるが音質向上に有益かどうかは定かでない(笑)
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