『電源ラインのパスコン』にパナのECHUは雑な気配がして中高域の抜けが悪いと感じます
ルビコンのPMLCAPを選択すると艶っぽくなり抜けも上々です
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という書き込みをXで見かけたが、自分の感じ方と正反対で思わず苦笑いであった。
書き込んでいる方は基板頒布で有名?な方なので うーーーん...
自分が今までやっている事がすべて否定されてる感じで(笑)
自分のルビコンPMLCAPの印象はとにかく音が減る(静かになるが)という印象なんですよ(笑)
とても説明がつかない理解不能で混乱している。
参考URL
0.1μFのパスコンを200個以上購入して交換した話
電源基板へ音質調整のため追加や交換しているコンデンサーの類
懲りずにAPU用電源に手を入れた...
Pink Faun I2S Bridgeの外部電源を改造する過程で得られたノウハウを
APU用電源に注入して見たのだが...
結果はPink Faunカードに見られた音質変化と同様な変化が感じられて
一先ず成功だと思われる。
最近の自分は何時もどうやったら低音域が良く鳴るのか?それしか考えていない(笑)
某師匠が言っていたがトランジスタ出力側にぶら下がるコンデンサーは
トランジスタのhfeを上げるためのモノだと 果たしてそうなのか?
それじゃ 10000μF付けたら...hfe高めのトランジスタに交換したら?と試行錯誤を繰り返しているが
大容量化して効果がある容量には限度がありその容量は思っているよりも小さいと言う結論だった。
そう...大体何百μFレベルではないだろうか?
対して入力側はどうなのか?当たり前なのか分からないけれど
供給元のトランスやスイッチング電源が許す限り大容量な方が良い様に感じている。
まぁこれも前述の様に限界があるがそれは供給元の容量によるのだが...
以前に村田製作所サイトで違う種類のコンデンサーを組み合わせて使うと
インピーダンスの山が2つ出来て好ましく無いという記事を読んだ記憶があるが?
組み合わせの善悪よりも徹底的に低周波と高周波の両端のインピーダンスを下げる工夫が
高音質への近道だと考えるこの頃である。
蛇足...
最終段のスイッチングトランジスタのhfeは高い方が有利というのが一般的な説だと思うが
実はそれだとドリフトが大きくなる様に感じているが?どうなんだろう。
APU用電源に注入して見たのだが...
結果はPink Faunカードに見られた音質変化と同様な変化が感じられて
一先ず成功だと思われる。
最近の自分は何時もどうやったら低音域が良く鳴るのか?それしか考えていない(笑)
某師匠が言っていたがトランジスタ出力側にぶら下がるコンデンサーは
トランジスタのhfeを上げるためのモノだと 果たしてそうなのか?
それじゃ 10000μF付けたら...hfe高めのトランジスタに交換したら?と試行錯誤を繰り返しているが
大容量化して効果がある容量には限度がありその容量は思っているよりも小さいと言う結論だった。
そう...大体何百μFレベルではないだろうか?
対して入力側はどうなのか?当たり前なのか分からないけれど
供給元のトランスやスイッチング電源が許す限り大容量な方が良い様に感じている。
まぁこれも前述の様に限界があるがそれは供給元の容量によるのだが...
以前に村田製作所サイトで違う種類のコンデンサーを組み合わせて使うと
インピーダンスの山が2つ出来て好ましく無いという記事を読んだ記憶があるが?
組み合わせの善悪よりも徹底的に低周波と高周波の両端のインピーダンスを下げる工夫が
高音質への近道だと考えるこの頃である。
蛇足...
最終段のスイッチングトランジスタのhfeは高い方が有利というのが一般的な説だと思うが
実はそれだとドリフトが大きくなる様に感じているが?どうなんだろう。
— posted by くま at 05:06 pm
東北の冬は銀色では無い 暗く寒く心を凍らせる
2025/1/14
このアルバムを聴くと昼でも暗い灰色の空を思い出す。
後半、僅かに日が差すのだが最後まで穏やかな春にはとどかない。
誰かのライナーノーツにはジョージウィンストンを連想させるとか?
自分にはそう思えないのだが?
後半、僅かに日が差すのだが最後まで穏やかな春にはとどかない。
誰かのライナーノーツにはジョージウィンストンを連想させるとか?
自分にはそう思えないのだが?
— posted by くま at 04:56 pm
通常の電解コンデンサーを一個も使わない電源
2025/1/11
通常の電解コンデンサーを一個も使わない電源を作ってみた。
通常、低音域の力感を出すためには整流素子の直後に
大容量のコンデンサーを接続するのが定石なのだが...
フイルムコンデンサー、タンタルコンデンサー、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサー等...
普通でいくと高音域が華やかだが低音域がスカスカになりやすい構成(笑)
なので今までに得られた低音が良く鳴る部品ノウハウを盛り込んでその部分を補う様に注意した。
その結果はいかに!?
追記...
うーんやはり大容量の電解コンデンサーを使わないとベースが沈んでくれない。失敗(泣)
通常、低音域の力感を出すためには整流素子の直後に
大容量のコンデンサーを接続するのが定石なのだが...
フイルムコンデンサー、タンタルコンデンサー、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサー等...
普通でいくと高音域が華やかだが低音域がスカスカになりやすい構成(笑)
なので今までに得られた低音が良く鳴る部品ノウハウを盛り込んでその部分を補う様に注意した。
その結果はいかに!?
追記...
うーんやはり大容量の電解コンデンサーを使わないとベースが沈んでくれない。失敗(泣)
— posted by くま at 08:32 pm
某JAZZ喫茶...かなぁ(笑)
諸事情あるらしく どこまで書いたらまずいのか不明なので(笑)ちょろっと書く。
先日訪ねたJAZZ喫茶風のお店
ヨーロッパが好きなマスターらしくスピーカーは故上杉氏が愛用していた機種だ。
リスニングルームは完璧に近い床構造だが....ちょっと寒かった(笑)
まぁすべては良い音質を得るためなのだが
システムは恐らくクラシックを基準に調整してあると思われた。
だからJAZZの為に長い音道を持たないスピーカーも用意されていて
ドラムやベースの直接的な低音域の再生が考慮されていた様に思う。
とても絵が上手い方で色鉛筆で描いた絵を何枚か見せていただいた。
その絵のクオリティーはプロ級?ではと自分的には思った。
で!その時は頭脳的に右側系の方だとその時は思ったがリスニングルームの隣には膨大な書籍が並んでいて
中々捉え難いなぁとか(笑)
しかし本日、何となく一部理解が出来た様な気がした。その方のブログを偶然見つけたから
右脳左脳両方バランス良く使わなければ出来ないブログの様に感じた。なるほどぉ〜
先日訪ねたJAZZ喫茶風のお店
ヨーロッパが好きなマスターらしくスピーカーは故上杉氏が愛用していた機種だ。
リスニングルームは完璧に近い床構造だが....ちょっと寒かった(笑)
まぁすべては良い音質を得るためなのだが
システムは恐らくクラシックを基準に調整してあると思われた。
だからJAZZの為に長い音道を持たないスピーカーも用意されていて
ドラムやベースの直接的な低音域の再生が考慮されていた様に思う。
とても絵が上手い方で色鉛筆で描いた絵を何枚か見せていただいた。
その絵のクオリティーはプロ級?ではと自分的には思った。
で!その時は頭脳的に右側系の方だとその時は思ったがリスニングルームの隣には膨大な書籍が並んでいて
中々捉え難いなぁとか(笑)
しかし本日、何となく一部理解が出来た様な気がした。その方のブログを偶然見つけたから
右脳左脳両方バランス良く使わなければ出来ないブログの様に感じた。なるほどぉ〜
— posted by くま at 08:11 pm
RaspberryPi5近況...
2025/1/1
参考URL: RaspberryPi5 今までの設定で音が出るのかぁ?!(>ω<)
以前に dtoverlay=hifiberry-dac この設定が無いと認識しないと書いたが
今日updateしてLinux alarm 6.6.50-rt42-v8-16k+ にすると
無しでも認識して問題なく再生可能になっていた。こんな感じにしている。
#dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac
smpdplayer はRaspberryPi4までしか対応していないので今回もmpd+upmpdcliで試しているが
やはりArchkinuxベースの音は好みだなぁとか感じている。
何度も書いているがラズパイの最大の弱点はMCLK信号が出力出来ないから
受け側にAK4197EQ(お気楽基板)を使用してMCLKをプラスしてDAC(AK4493)へ接続している。
最上位のDACでは無いがそれでもRaspberryPi5の強力?なI2S出力は十分に感じられる良い音だと思う。
dop "yes" allowed_formats "*:32:*" でDSD256を再生すると
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 16384
buffer_size: 65536
こんな感じて十分な分解能で情報量を感じさせてくれる。
以前に dtoverlay=hifiberry-dac この設定が無いと認識しないと書いたが
今日updateしてLinux alarm 6.6.50-rt42-v8-16k+ にすると
無しでも認識して問題なく再生可能になっていた。こんな感じにしている。
#dtoverlay=hifiberry-dac
dtoverlay=i2s-dac
smpdplayer はRaspberryPi4までしか対応していないので今回もmpd+upmpdcliで試しているが
やはりArchkinuxベースの音は好みだなぁとか感じている。
何度も書いているがラズパイの最大の弱点はMCLK信号が出力出来ないから
受け側にAK4197EQ(お気楽基板)を使用してMCLKをプラスしてDAC(AK4493)へ接続している。
最上位のDACでは無いがそれでもRaspberryPi5の強力?なI2S出力は十分に感じられる良い音だと思う。
dop "yes" allowed_formats "*:32:*" でDSD256を再生すると
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 768000 (768000/1)
period_size: 16384
buffer_size: 65536
こんな感じて十分な分解能で情報量を感じさせてくれる。
— posted by くま at 09:10 pm
comba384
2024/12/28
別のやなさん送信基板の動作テストをする必要があり引っ張り出した。
USB-I2S、DDCは動作は鉄板なので(笑)
3端子レギュレーターとLDOの二段にしている電源部分
DIYINHKで配布していた絶縁基板を重ねている。
USB-I2S、DDCは動作は鉄板なので(笑)
3端子レギュレーターとLDOの二段にしている電源部分
DIYINHKで配布していた絶縁基板を重ねている。
— posted by くま at 12:53 pm
市販のポータブル電源について
2024/12/27
他人のブログを見て批判めいた投稿をするのは趣味じゃないし下衆な事だと思う。
ポータブル電源が良いという記事を見た。うーーん 疑問点がぁ(苦笑)
本題に入る前にAudio世界で良く語られる常識?として
1.電池を使用した電源は他のどんな電源回路より優れている。
2.リニア電源は電池使用の電源の次に優れている。
3.スイッチング電源はノイズまみれで音が悪いAudio機器に使用してはならない。
というのが前提で以下を書いています。
ポータブル電源の簡単な仕組みとしては
内部に充電池が入っていてそれをエネルギー元としてAC100Vを出力する機器だ。
ただし充電池の出力は当然直流電圧(DC)なのでそれを家庭用AC100V器具には接続できない。
なので内部で交流に変換、電圧値を交流100V(141Vpp)にする必要がある。
この変換をする回路の事を一般的にインバーターという。
インバーターとは直流電流を交流電流に変換する装置で
この回路は極論的に言うとDC-ACコンバーターと言ってしまって差し支えないと自分は考えている!?
(異論があれば教えて欲しい。)
更に言い換えればスイッチング電源の入力を充電池に変えただけだと思うのだが?
自分的には充電池の出力を使用するAudio機器の電圧値を合わせて直接接続するのは意味があると思うが(無変換...)
インバーター回路を通して接続すると直流から交流に変換した電流を供給しているワケで
その回路で交流に変換する方法としては恐らく
トランジスタを使った発振回路と昇圧のためのトランスを組み合わせた所謂スイッチング電源回路だと思う。
その回路で果たして正確なsin波で発振し動作しているのか?という部分がどうも気になる。
メーカー等電気製品開発テスト用のAC電源は内部にROM的部分があり
そこに正確なsin波が記録されていて自身で発振したAC電源周波数と絶えず比較しフィードバックをかけて
波形を正確に出力する様にしていると思う。(自分が現役時に使っていたものは)
話が逸れました繰り返しになりますが
DC-ACコンバーター、仕様 入力:DC数V 出力:AC100V がポータブル電源の正体だと思うんですね。
だがしかし...実際に購入して使ってみないと音の良さは分からないのがAudioなので
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ポータブル電源をAudio機器に使用するのは意味が無いという主張をしたいワケでは決して無い。
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理屈ではなく「繋いでみたら音が凄く良くなった!」というのもAudio世界だから...
あぁそうだ何故に正確なsin波がAC電源に求められるか?についてはそのうちに書きます(笑)
ポータブル電源が良いという記事を見た。うーーん 疑問点がぁ(苦笑)
本題に入る前にAudio世界で良く語られる常識?として
1.電池を使用した電源は他のどんな電源回路より優れている。
2.リニア電源は電池使用の電源の次に優れている。
3.スイッチング電源はノイズまみれで音が悪いAudio機器に使用してはならない。
というのが前提で以下を書いています。
ポータブル電源の簡単な仕組みとしては
内部に充電池が入っていてそれをエネルギー元としてAC100Vを出力する機器だ。
ただし充電池の出力は当然直流電圧(DC)なのでそれを家庭用AC100V器具には接続できない。
なので内部で交流に変換、電圧値を交流100V(141Vpp)にする必要がある。
この変換をする回路の事を一般的にインバーターという。
インバーターとは直流電流を交流電流に変換する装置で
この回路は極論的に言うとDC-ACコンバーターと言ってしまって差し支えないと自分は考えている!?
(異論があれば教えて欲しい。)
更に言い換えればスイッチング電源の入力を充電池に変えただけだと思うのだが?
自分的には充電池の出力を使用するAudio機器の電圧値を合わせて直接接続するのは意味があると思うが(無変換...)
インバーター回路を通して接続すると直流から交流に変換した電流を供給しているワケで
その回路で交流に変換する方法としては恐らく
トランジスタを使った発振回路と昇圧のためのトランスを組み合わせた所謂スイッチング電源回路だと思う。
その回路で果たして正確なsin波で発振し動作しているのか?という部分がどうも気になる。
メーカー等電気製品開発テスト用のAC電源は内部にROM的部分があり
そこに正確なsin波が記録されていて自身で発振したAC電源周波数と絶えず比較しフィードバックをかけて
波形を正確に出力する様にしていると思う。(自分が現役時に使っていたものは)
話が逸れました繰り返しになりますが
DC-ACコンバーター、仕様 入力:DC数V 出力:AC100V がポータブル電源の正体だと思うんですね。
だがしかし...実際に購入して使ってみないと音の良さは分からないのがAudioなので
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ポータブル電源をAudio機器に使用するのは意味が無いという主張をしたいワケでは決して無い。
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理屈ではなく「繋いでみたら音が凄く良くなった!」というのもAudio世界だから...
あぁそうだ何故に正確なsin波がAC電源に求められるか?についてはそのうちに書きます(笑)
— posted by くま at 12:41 pm
Pink Faun I2S Bridgeカード用電源
2024/12/19
少し前に定番トランジスタをコンプリで購入してhfeを測定しペアを取り後
電源基板の差動増幅部分に入れて見たらドリフトが減り且つ出てくる電圧値が計算どうりに...
という記事を書いたがやっと音がまとまって来たので画像を上げる。
(回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。)
秋月から購入した動作にはGNDが独立した別電源が必要となる(笑)電圧計を取り付けてある。
回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。
電源基板の差動増幅部分に入れて見たらドリフトが減り且つ出てくる電圧値が計算どうりに...
という記事を書いたがやっと音がまとまって来たので画像を上げる。
(回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。)
秋月から購入した動作にはGNDが独立した別電源が必要となる(笑)電圧計を取り付けてある。
回路図的に左右対称にトランジスタの向き合う部分のhfeを出来る限り揃えた。
— posted by くま at 10:42 pm
自作オーディオ...
2024/12/6
自作オーディオ...タイトルから安っぽくなる(笑)
(現実は市販品を購入するよりもお金がかかってしまうのが殆どなのであるが)
素人工作で作って音が出て嬉しい。それなり?の音が出て
めでたしめでたしで終わりたく無い自分なのである。
何度も書いているが自分は作るのは余り好きではないが
その先の良い音を聴いて見たいという欲求に支配されているワケで(笑)
まぁそんな偉そうな事を言ってもどこまで回路を理解して
どこまでその動作に配慮して組み立て音出し出来ているのか?
という部分、どんな方法で検証すべきなのか?何時も考えている。
客観的な評価方法が見つかれば財力と体力が続く限りどこまでも追求出来るかも知れないが
それだと本来の目的である音楽...音を楽しむ部分が犠牲になってしまう(苦笑)
残念ながら自作オーディオは無制限一本勝負なんだろう。
何か作った後に気がつく事があって過去に作ったモノにそのノウハウを注入し試聴...
その繰り返しが自作オーディオなのかなぁと最近思う。
蛇足...
最近?は電源基板を頒布してくれるビルダーの方が減ってきた様に思う。
特に良い(自分が作る基板にフィットする)電源基板が中々入手出来ないのが辛い。
まぁ過去には有象無象的な(失礼)モノもあったと個人的には思う。
ローノイズを謳っていて且つ基板上のデバイスはたしかにローノイズなスペックだが
その使い方がアプリケーションノートそのままでまったくノウハウが無いものや
パターンに問題があってローノイズになっていないモノとか(個人的意見です)
DC出力をオシロに入れてレンジを拡大すれば大凡の検討はつくと思うが
頒布基板を購入している人の中でそこまでやっている人は何人いるのかなぁとか考えてしまう。
頒布が停止してもその基板が壊れない限りは購入者はその「ローノイズ」を信じて
使い続ける。
他のビルダーの方の優れた基板を接続して歪んだ評価をする事もあるかもなぁ〜とか
また余計な事を書いて嫌われるなぁ...
(現実は市販品を購入するよりもお金がかかってしまうのが殆どなのであるが)
素人工作で作って音が出て嬉しい。それなり?の音が出て
めでたしめでたしで終わりたく無い自分なのである。
何度も書いているが自分は作るのは余り好きではないが
その先の良い音を聴いて見たいという欲求に支配されているワケで(笑)
まぁそんな偉そうな事を言ってもどこまで回路を理解して
どこまでその動作に配慮して組み立て音出し出来ているのか?
という部分、どんな方法で検証すべきなのか?何時も考えている。
客観的な評価方法が見つかれば財力と体力が続く限りどこまでも追求出来るかも知れないが
それだと本来の目的である音楽...音を楽しむ部分が犠牲になってしまう(苦笑)
残念ながら自作オーディオは無制限一本勝負なんだろう。
何か作った後に気がつく事があって過去に作ったモノにそのノウハウを注入し試聴...
その繰り返しが自作オーディオなのかなぁと最近思う。
蛇足...
最近?は電源基板を頒布してくれるビルダーの方が減ってきた様に思う。
特に良い(自分が作る基板にフィットする)電源基板が中々入手出来ないのが辛い。
まぁ過去には有象無象的な(失礼)モノもあったと個人的には思う。
ローノイズを謳っていて且つ基板上のデバイスはたしかにローノイズなスペックだが
その使い方がアプリケーションノートそのままでまったくノウハウが無いものや
パターンに問題があってローノイズになっていないモノとか(個人的意見です)
DC出力をオシロに入れてレンジを拡大すれば大凡の検討はつくと思うが
頒布基板を購入している人の中でそこまでやっている人は何人いるのかなぁとか考えてしまう。
頒布が停止してもその基板が壊れない限りは購入者はその「ローノイズ」を信じて
使い続ける。
他のビルダーの方の優れた基板を接続して歪んだ評価をする事もあるかもなぁ〜とか
また余計な事を書いて嫌われるなぁ...
— posted by くま at 02:02 pm
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