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IAN CANADA HDMIPRO II I2S LVDS HDMI Interface Module

Ian Canada 新製品の広告を見つけたんだがこれってDS90LV047A(差動ライン・ドライバ)ICでも可能なところを
デスクリート部品で構成したところが凄いのかな?

Ian Canada の HdmiPi Pro II は、HDMI 経由の I2S/DSD インターフェイス モジュールです。
これは、ディスクリート 1 ビット LVDS ドライバーを使用して
最高の HDMI 信号品質と最低のノイズ レベルを実現する最初のソリューションです。
このモジュールには、非常に低いジッターを保証するために、
高く評価されている 1 ビット ディスクリート セカンダリ リクロッカ (ReClockPi と同様) も組み込まれています。
つまり、HdmiPi Pro II は、外部 DAC の音質を向上させたいオーディオファンのための
究極の I2S HDMI インターフェイスです。

参考URL
IAN CANADA HDMIPRO II I2S LVDS HDMI Interface Module

— posted by くま at 09:33 am  

Renew SRC4137 朝からテスト(-_-;) DoPモード

軽々とか某掲示板に書いたけど
やっぱり705600とかで乱暴に切り替えるとハングしてしまうな(-_-;)
24MHzの128FSOでテストしてみたらどうでしょうとアドバイスをいただいたが
試して見るとDSD256とかを受け付け無いのでこの条件で合格してもなんだかなぁになる(笑)
この実験はプレーヤー側の設定値をイジる事もあるので心が平常でないとやっているうちに
何をやっているんだか?分からなくなる...ボケで来たのか(苦笑)
ここまでは昨日に確認済みである。
ここから通常PCM入力時に起こる不具合との関連を調べる事になるのだが集中力が続かない(泣)
ちょっと知っている方が見ればなんでUSBを使ってNative-DSD出力をプレーヤーから出せば良いのに?
とか思うのでは無いかと(冷汗) いやぁそれが王道なのは理解しているのだが
DSDをI2S出力で聴きたいという思いでやっている事です。
残念ながらラズパイI2S出力直でNative-DSD出力が可能なドライバーは存在しないので
選択肢としてはDoP出力 or DSD-PCM変換という信号処理をプレーヤー側で行った後にDACへ出力という事になる。
プレーヤー側でのDSD-PCM変換はホント散々やってみたが意図するフォーマットで出力出来ず
加えて何かの条件でノイズが入ったり散々な目にあったので諦めました(笑)
何度も何度もリブートするのに疲れるよね(疲労)
余談 1
このテストは一般的では無いと思われるSymphonic-MPD AoEシステムで行っています。
なのでmpd.conf DoP出力設定ONでDSD256を再生すると rate: 705600 という値が出ていますが
これはフロント側のalsaを拡張しないとそこまで出ないと思います念の為。
余談 2
一般的なDSD音源ファイルの再生方法はPCを使う場合
今時の市販されているDACはDSD_native入力対応になっているので
combo384等DDCを使用しDSD_native信号を入力すれば再生可能。
これで簡単確実安定再生実現なのですが...
これでAudio的にOKなのか?(笑)あくまで個人的見解ですが
自分はその音よりも今テストしているDoPの音が好みです。
(面倒なジジイです)

Renew SRC4137 設定

1:変換スタイルを設定   DoP - PCM
2:入力を設定       PCM0
3:PCM入力フォーマット  I2S
4:DSD入力FS       256FS
5:マスタークロック  45.1584KHz
6:マスタークロックFS   256FSO
7:PCM出力フォーマット I2S
8:PCM出力ビット 32Bit
9:PCM出力フィルタ SND
10:DSD出力FS 128FS
11:DSD出力クリップ OFF


[root@arch14:~]$ c00(cat /proc/asound...)
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 176400 (176400/1)
period_size: 8192
buffer_size: 88200
判定 OK
----------------------------
[root@arch14:~]$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 8192
buffer_size: 176400
判定 OK
----------------------------
[root@arch14:~]$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 705600 (705600/1))
period_size: 8192
buffer_size: 262144
判定 OK

— posted by くま at 09:49 am   commentComment [2] 

ASUS DSX 改造カード

ASUS DSX 改造カード上の5V3端子レギュレーター規格の大きなモノへ交換
送信基板への電源供給用の可変3端子を追加し
更に熊電源で効果が出ていたリップルフィルターを追加して見た。
Panasonicのフイルムコンデンサーが良い仕事をしてくれて音は良いと思う。

DSX-3



— posted by くま at 05:40 pm  

No-card aoe-mpd AK4137

HATをかぶらなくても音は出せます。
AK4137に入力すれば
MCLK信号がない 弱点は解消されます。

NO-CARD



— posted by くま at 11:50 pm  

次のステップ...

何時ものことだが次の作業を絵に書いて確認後に進める。
そうしないとかなりの確率で間違える。
いつも即興で作るから予定と食い違う計算も違ったりする(笑)
まぁ送信基板の電源は正確には三段電源になっているしこれだけ物量を投入すれば
そりゃ何らかの結果は出わなぁ(笑)

革新なのか?プラシーボ下手物なのか?
新しい回路や組み合わせで今まで
聴いた事が無い音の表情が見えた時
何時も思う...

LM317-5


可変3端子レギュレーターにリップルフィルターを追加したら更に良い(笑)

R2が二本あってその値をSWで切り替えて出力電圧を変えています。

— posted by くま at 07:06 pm  

 

I2S横取り基板から信号を送り出すために...

この送信基板の回路図は前に紹介した様に思うが
具体的な解説は何もしていなかったので少し説明を...
この送信基板上に搭載している3端子レギュレーターICは3.3V出力である。
基板に搭載している2個のICはどちらも3.3Vで動作のためだ。

ただこの3.3V電源は二通りの方法で供給出来る様にしてある。
一つはI2S信号出力用コネクターとI2S信号入力コネクターから3.3Vを基板上のパスコンに接続してあるルート
もう一つは基板上の3端子レギュレーターICを使うXHコネクターから接続するルートである。
以前に上げたI2S横取りカードの画像にTO-220パッケージの3端子レギュレーター(5.0V出力)が
追加基板に載せて配線したあったのは基板上のXHコネクターから送信基板の電源に供給するためのものだった。
基板外からHDMIコネクターを通した供給は3.3Vだけに限定している。
理由は色々なバージョンを作ってしまうとある時に忘れて必ず燃えるからである(笑)
追記
このパターン画像から基板パターンはプリミティブに見えると思うが(笑)
両面基板だからスルーホールを多様すればもっと部品の集積度も上げられて
小型化する事も可能だし見栄えも良くなるがあえてそれをしていない!
I2Sの信号ラインは一度もスルーホールを経由する事なく入出力コネクターからパターンを引いている。
これが私の拘りであるが音質向上に有益かどうかは定かでない(笑)

AAA



— posted by くま at 11:33 am  

どんどん試作、試聴を重ねて(2) プラシーボ全開

おぼろげながら横取り基板の最適改造項目が見えて来た様に思う。
今まで周辺機器に注いできた改良努力を無駄と思わせる様な飛躍
驚く音が出る様になって来た。
ホントにそうなのか?自画自賛なのか?
誰か確かめて欲しいがコロナが邪魔をする。
PS
白状すると今回判明した音質向上項目を
PinkFaunカードにもやってみたいという誘惑がある(笑)

— posted by くま at 10:02 pm  

Xonar-DSX全部載せ..

追記:10-06 現時点ではこのバージョンが一番良い音だと感じています。
       余計なお世話ですがくれぐれも使用する電源は厳選してください。
       良い音が全く出ません(笑)DCアロー以上が必要だと思います。
 
このバージョンは三端子レギュレターが2つ共に5Vにしてあり
一つはカード本体用でもう一つは送信基板にしてある。
どのような電源供給が理想的で音が良くなるのか?
試行錯誤を繰り返しています。難しいです。
元々の基板に付いている部品をパターンを傷つけない様に取り外すには
リペア用の道具とある程度の経験が必要なのでオススメしません。
強行する場合は各自自己責任でお願いします。
特にこのサウンドカードの仕様として
高温ハンダ使用+パターンが剥がれやすい ので注意が必要です。

起きた時点で終わってしまうので...
何か事故を起こしても自分で直せない改造はしないのが無難です。
自分は改造好きなワケではなくただ良い音を出したいだけでしょうがなくイジっている人です。(念の為...

DSX-F1



— posted by くま at 12:58 am  

送信基板一体型横取りカードのブラケット作成は面倒だぁ

すべて手加工なのでちょっと汚いですね(笑)
何を言いたい画像なのか?
ASUS Xonar DGX DSX をPCに取り付ける際に使うブラケットの構造についてです。
(ロープロファイルPCeI型で制作する時は特に注意が必要です。)
XY軸ではなく XYZ軸で作る必要があります。
必要工具としては
ハンドニーブラー、ドリル、リューター、糸ノコ、タガネ、叩き台でしょうか...
ブラケット上側の基板取り付け穴はL型に曲がった部分よりも上にあります。
なのでカード基板取り付け穴とアルミ材の曲げる位置の相対寸法を正確に出す必要が有ります。

然もなくば...
PCIeカードをマザーボードに接続する時に差し込むカードエッジ部分と
マザーボード上ソケットの上下の位置関係ズレてしまって
いざカードをPCに取り付ける段になって
正しくエッジ部分をソケットの底まで差し込む事が出来なくなり動作しません。
その逆にズレた場合はL型の部分がPCケースに密着せず蓋が閉まらなくなったり
カードをロックする機構部分を正常にセット出来なくなります。
まぁ実際に作って見て失敗しないと自分は上手く理解出来ませんでした(笑)

bu-1



ひつこい(笑)余計なお世話な図を!上下赤矢印間寸法は精度を出す必要があります。結構面倒です。
長短どちらの場合も問題が起こります(笑)もっと言うとこの図はZ軸方向について書いてありますが
PCにきっちり取り付けるには加えてX軸Y軸方向にも適正寸法を出さなければ上手く行かないという事です。
究極的結論はPinkFaun(手作り品)は高価だと思っていましたが手間暇かかっているからそうでもないと(爆)
自作には色々面倒なのでお金で解決するなら市販品も選択肢だなぁとか...

size-111



— posted by くま at 06:48 am  

DSX DGX 現在...

まぁ予測はしていたのですが外から電源を供給した方が発熱が少ないので
普段は外部電源を供給出来る様にDCジャックを付けました。
新たに絶縁IC付送信基板を付けたタイプも作成してテストを始めました。
前に書きましたが基板オリジナルの3端子レギュレターよりも大型のTO-220タイプは
音質向上に役立つ様です。
DSXは送信基板の電源を外部供給 or お気楽kit電源基板のどちらかに切り替えて使用出来る様にしてみました。

DSX


絶縁タイプのsenderをDGXに取り付けてテストしている。
絶縁ICを堺に2電源が必要になるためPC側用の3端子レギュレターが付いている。
DAC側にももちろん専用の電源が付いている。
まったく手軽さがなく電源をケチると途端に音質が落ちるのでオススメでは無い(笑)

DGX



— posted by くま at 01:44 pm  

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