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IV基板の電圧を下げた...

AK4499 Quad DACセット内のIV回路に使用しているOPアンプはMUSES8920だ。
MUSES8920の動作電圧はカタログ上で±3.5~±16Vとなっているのだが
以前には違うOPアンプを使っていたのでその推奨動作電圧近くの?±17.6Vにセットしていた。
面倒だったので電圧を下げずにそのまま差し替えて使用していたのだ(無精)
ちょっとだけ言い訳するとMUSES8920の絶対最大定格は±18Vなので
それ以内では使っていたのだが^^;
ずーーーと気になっていた。さっき重い腰をあげて±16.3Vに下げた。
まだ0.3V高いじゃないかという声が聞こえてきそうだが
電源回路の調節抵抗値の関係でこれが精一杯(笑)

宜しく無い事を書くとOPアンプにかける電圧は
壊れない程度?に高い方が音に冴えが出るというのが持論ではあるが
メーカー推奨条件外での使用になるから壊れても文句は言えない。
高価なOPアンプはそれ自体流れる電流が多い様に思う。
NJM5580を基準にするとそれの1.5〜2倍程度違う。
Audio回路では電流も流せるだけ流すのも中低音域の厚みに繋がる様に思う。
あくまでも自分流、個人的意見ではあるが...

— posted by くま at 12:16 pm  

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