/ 雑記帳

本日改造したSound Blasterサウンドカードは...

$ lspci | grep Sound
03:00.0 Audio device: Creative Labs EMU20k2 [Sound Blaster X-Fi Titanium Series] (rev 03)

$ aplay -l | grep XFi
カード 0: XFi [Creative X-Fi], デバイス 0: ctxfi [Front/WaveIn]
カード 0: XFi [Creative X-Fi], デバイス 1: ctxfi [Surround]
カード 0: XFi [Creative X-Fi], デバイス 2: ctxfi [Center/LFE]
カード 0: XFi [Creative X-Fi], デバイス 3: ctxfi [Side]
カード 0: XFi [Creative X-Fi], デバイス 4: ctxfi [IEC958 Non-audio]

$ cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S16_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 44100 (44100/1)
period_size: 4410
buffer_size: 22050

$ cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 96000 (96000/1)
period_size: 4096
buffer_size: 16384

$ cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: S24_3LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 192000 (192000/1)
period_size: 4369
buffer_size: 21845

— posted by くま at 05:48 pm  

PC_Audio 突き詰めて行くと最後はやはり電源の質という事になる

PinkFaun I2Sサウンドカード(旧版)の電源供給はPCIeからではなく
カード後部のペリフェラルコネクタ(12V,5V)からになっている。
試しにこのコネクターを抜いてPCを立ち上げてaplay -l コマンドで確認すると
カードが動作していない事が確認できる。
基本的な使い方としてマザーボード用のATX電源から供給が想定されているが
さすがに高音質を狙うにはそれでは忍びなくクマ電源基板で12V,5Vを各一枚で作ってケースに入れ
そこからサウンドカードペリフェラルコネクタへ直接供給する様にしてみた。
当然、音質は向上したが...あともうひと押ししたい気分である(笑)

20201124093949


PS:蛇足
音質向上のために最近は何かイジッッテいる毎日である(笑)
その中でやはりアンプとスピーカーは表裏一体の存在であるという事に改めて気がつく。
たとえば手段を選ばずに背圧を減らしコンプライアンスの向上と
コーン紙の制動を追求したスピーカーを元にアンプを開発すれば
アンプはパワーが無くても十分ドライブ可能となる。
瞬間的な電流供給能力もそこそこで問題ないと想像する。
その組み合わせで練り上げられたシステムはやはりその組み合わせで使わないと良い音が出ないのである。
何に組み合わせても良い音で鳴るスピーカーやアンプは存在しない。
例えが悪いが現代のスピーカーは能率が低い。それは再生周波数を広域にした事が原因である。
そんなスピーカーに真空管アンプを組み合わせても良い音は出せないと経験的に思う。
(アキューフェーズのアンプが欲しくなるだろう。)
やはり真空管アンプは高能率のフルレンジと相性が良い。
重いウーハーはドライブが困難なのだ。
たまに自分のリスニングルームに何百万のスピーカーを入れて自作スピーカーと比較視聴して
「勝った。勝った。」と自慢する記事を見るがそれはアンプとスピーカーのマッチングでしか無い。

20201201221328



— posted by くま at 10:24 pm  

I2S-HDMI送信基板

フットプリントを正確に割り付けていません。部品名は適当です(笑)
やなさんの基板が廃版になるので作ろうかとか考えています。
作るとは言っていません!
ふざけた部品でシュミレーションして見ましたが出来そうですね(笑)
追記
こんなイメージ...Combo384に亀の子にも出来そう(現状はそのピン配置では無い)
需要なんてあるのか?(笑)

kairozu5




A



B



— posted by くま at 12:10 pm  

TPS7A4700 電圧設定

TPS7A4700-2



— posted by くま at 11:32 am  

 

I2Sテストジグ

I2S-HDNI環境が正常か?簡易確認出来る治具が欲しくなり作ってみました。
DAC部分元はRaspberryPiのハット(LINUXCOM製)なので他のハット基板に差し替え出来るかも知れません(笑)

I2Steat



— posted by くま at 11:04 am  

Archlinux 指定kernelで起動させる設定

/etc/default/grubを下のように書き換えて

# GRUB boot loader configuration

GRUB_DISABLE_SUBMENU=y   #サブメニューを無効にする
GRUB_DEFAULT=2         #二番目のエントリーで起動の意

コマンドでブートローダーを更新する。
# grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/GRUB/grub.cfg

参考リンク:GRUB/ヒントとテクニック

— posted by くま at 04:00 pm  

Archlinux rt kernel動作確認

本日 moct氏からいただいたリアルタイムカーネルをインストールして動作が確認出来ました。
残念なのはこれから夜勤へ行かないと...
# uname -a
Linux ArchPlayer 5.9.1-rt20-1-rt #1 SMP PREEMPT_RT Tue, 10 Nov 2020 16:01:50 +0000 x86_64 GNU/Linux

現状使っているカーネルも残したいのでデュアルブートとするため
GRUB に自動で他のシステムを検索してほしいので、os-prober をインストール
/etc/grub.d/40_custom と grub-mkconfig を使って自動生成する。

# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

UEFI-GPT モードでは

# grub-mkconfig -o /boot/efi/EFI/GRUB/grub.cfg

肝心の2つのカーネルの音質については後ほど...^^;
5.4.70-rt40-1-rt-lts
5.9.1-rt20-1-rt
追記:11-19
個人的見解?ですが
2つのkernelの音の違いは音の余韻響きに違いがあると思います。
特に低音域は顕著でドラム、ベースの切り口の輪郭がはっきりするイメージ。
中高音域も音が出た後の響きが少なくなる付帯音が減るイメージです。

— posted by くま at 03:27 pm  

帯域幅が足りない様な気がするけど 余計なお世話かぁ間違いかぁ(笑)

某掲示板で DSD11.2MHzの再生 という質問を見たが
DACのデジタル入力仕様が 同期 帯域:28 kHz 〜 200 kHz
とあるから192KHzまでの入力対応という事なのかな?
だとすればDSD64ぐらいまでが限界の様に思う。
参考までに自分の環境でDSD11.2MHz(DSD-native)再生した時は

$ cat /proc/asound/card1/pcm0p/sub0/hw_params
access: RW_INTERLEAVED
format: DSD_U32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 352800 (352800/1)
period_size: 32768
buffer_size: 131072

DSD-nativeでさえ
352.8KHzの帯域を使って再生してるから...

再生したファイルの参考データー
Album : ドラマチック<2016デジタル・リマスター>
Audio
Format : DSD
Format/Info : Direct Stream Digital
Commercial name : DSD256
Format settings : Little
Duration : 4 min 4 s
Bit rate : 22.6 Mb/s
Channel(s) : 2 channels
Channel layout : L R
Sampling rate : 11.3 MHz
Compression mode : Lossless
Stream size : 658 MiB (100%)

— posted by くま at 10:35 pm  

 

I2S-HDMI基板への電源供給は

yanaさんのHDMI-I2S送受信基板を使っているワケですがその電源供給には選択肢があります。
I2S差動信号をDACに入れる場合、自分としては一度絶縁した方が音質的に良いと感じているので
受信側の2つのGND島はFB1で接続しません。そのため受信基板側第一島には電源供給の必要があります。
その場合、送信側基板から電源を供給するのか?あるいは受信側で供給するのか?という選択肢があります。
今回は選りすぐった電源基板で受信基板側第一島に供給してみました。
送信側基板から供給するよりも好ましい音がするように思います。

1605400508I2S-HDMI-S2R



— posted by くま at 09:35 am  

 

CMI8888搭載SC808からI2Sをインターセプト(2)

2020/11/1の記事からの続報...
aim製 PCI-Express接続オーディオカード CMI8888チップを搭載 SC808から
I2S出力可能に改造は出来たらしいのですがなぜかMPD絡みだと動作しない(悲)
で...原点に戻って本家のPinkFaunのカードの基板パターンをちょっと解析してみました。
この結果を踏まえてaim製SC808サウンドカード基板上の WM8741 DACへのI2S入力ピンが果たして
PinkFaun製のカードと一致するのかどうか?
そこから再スタートかなぁ...
独り言...EEPROMで特別なコントーロールしている様だとアウトだな。

PF-I2S-1


CMI8888


参考リンク:http://kkuma.mydns.jp/ppBlog/index.php?UID=1604162225

— posted by くま at 12:44 am  

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