/ 雑記帳

今後のPCプレーヤーについて

今回、たかじんさんのNFD基板を鳴らして見て
クロックが音質に与える影響が無視出来ない事を確認出来た様に思う。
全体の音質を10だとするとマスターモードで鳴らす事によって改善されるのは
自分の感覚では 1.5/10 ぐらいだと感じるが
この1.5は色々と凄い(笑)
通常の場合よりも電源の質に敏感に反応して来るので
電源の弄りに拍車がかかる(笑)

RaspberryPiをプレーヤーとしてマスターモードを実現するためには
ドライバーが限られるのでハードの制約も出て来る。
この点に留意して今後使用するプレーヤーについて再度検討してみようと思う。

— posted by くま at 06:40 pm  

セレクター & SRC機能

20210609234957


お気楽kitのSRC4137基板とDIRonSRC4137基板の組み合わせで
入力I2S信号をそのまま出力とSRC基板通過させた出力が出来る様にしてみた。

20210611074225



20210611074332


最終的にはこんな感じでフロント、リヤパネルを再制作しようと考えている。

2021-06-1722-23-32



— posted by くま at 10:12 pm  

あらら 失敗...

某フォーラムのチャットへ書き込んだものの
レスが無くて忘れていた^^;
本日、ご返事いただいた事を確認しました。m(_ _)m
資材ダンボールを捜索したところ最新ランニングテスト中のバージョンが一枚だけ...
一つ前の12Vバージョン完成品が1枚...どうしたものか...

— posted by くま at 06:01 pm  

新 North Fox Digi基板(7) Rapi4 aoe環境でのマスターモード発動... ?

Rapi4 aoe環境でのマスターモード発動は可能なのか?

# cp dt-blob.bin.216MHz.master dt-blob.bin

これで良いかどうかの確証が無い^^;
smpdサイトの記事、ドキュメントを読んで探してみたが
発見出来ず...残念である。
とりあえず良い音は出ている。
マスターモード状態のステイタスが表示出来るコマンドって無いのかなぁ?

本番の電源に接続出来る様にハーネスを作成済み...

NF-2


1


追加...
1.aoeバックエンドでGPIOライブラリー導入
2.pythonの導入
3.rc.localを使用可能にする。

この三点がOKにならないと折角のI2S信号の反転機能が使えないのだが
未だに 量産-配布 基板ユーザーが増える段階になっていないので
本家smpdサイトでの新規スレッドを立ち上げて質問するのもどうかなぁとか
モヤモヤしている。

— posted by くま at 09:01 am  

新 North Fox Digi基板(6) マスターモード発動...

Audio over Etherの音は素晴らしくsmpdユーザーの方々の
Rapi4への移行が進んでいる事と思いますが...

現状ホコリを被っていたRapi3を久しぶりに取り出して鳴らしています。
幸運な事にたかじんさんからNorth Fox Digi基板をプレゼントしていただき
そのテストをRapi3 + symphonic-mpd RPi3 Edition (32bit) で始めています。

前々から「マスターモード」に興味を持っていましたが
自分のメインシステム環境ではプリアンプ代わりに
AK4137サンプルレートコンバーター基板を必ず通過するため
そのまま接続すると肝心のクロックはAK4137基板のものが使われてしまいます。
(マスターモード実現のためにはRapi3は直接びDACへ接続されなければなりません。)

現状メインシステムへ繋がって機嫌よく鳴っているRapi4をイジって機嫌を損ねてはと(笑)
Rapi3の登場となったワケです。
これをAK4403EQ DACへ接続して(サブシステム)音質確認です。
単純にsmpdのドライバーをマスターモード可能なものを使えばOKだと思っていたのですが
念のためと「インストールガイド」を読んでみると「dt-blob.bin」の詳細な説明を発見!感謝!!
思わず熊の小躍り(笑)

なるほど置き換えれば良いのか...
 
# mv dt-blob.bin dt-blob.bin.ori
# cp dt-blob.bin.master dt-blob.bin

作業終了後に再起動...さっきまで聴いていた同じ曲を再生してみる...
おおぉ!音が変わったゾ
しかも明るく彫りが深くソリッドに...良い。
今頃何やってんだとか聞こえて来そうで怖いけど(笑)

— posted by くま at 09:12 pm  

 

Youtubeで音質再現テスト...失敗

まぁスマホで録画ではこんなもんなのか?低音域とか悲しすぎる。


— posted by くま at 12:31 am  

新 North Fox Digi (5) 外部2電源による再生

J7のスルーホールにXHコネクタを取り付けて外部電源5Vを供給する。
テストを始める。
現状、aoeの時は下の様な設定に落ち着いている。
一番不具合の無い設定と思う。

フロント側設定
# SPDIF (up to 192kHz/24bit)
allowed_formats "192000:24:2 44100:16:2 44100:24:2 48000:16:2 48000:24:2 88200:16:2 88200:24:2 96000:16:2 96000:24:2 176400:16:2 176400:24:2 192000:16:2"

バック側設定
# cat config.txt
# I2S DAC
##dtoverlay=rpi-dac
#dtoverlay=sabreberry32
#dtoverlay=hifiberry-dacplus
#dtoverlay=allo-boss-dac-pcm512x-audio
dtoverlay=allo-digione
  
# cat cmdline.txt
console=null rw rootfstype=rootfs fsck.repair=no rootwait logo.nologo quiet idle=poll transparent_hugepage=never audit=0 selinux=0 maxcpus=1 xenomai.supported_cpus=0x1 ssh=on ip=192.168.1.30:255.255.255.0:192.168.1.1


ext-power


電源の質が出てくる音にシビアに現れる。嵌った時には...
手持ちのRaspberryPi4は2台しか無いのでNFD基板をPi3に付け替えて
symphonic-mpd RPi3 Edition (32bit)で鳴らして見た。
全然悪くない!素晴らしい音がする様に思う。
使用している二枚の電源基板は全く別物に見えるかも知れないが
共に回路的にはSWアダプター→可変三端子→トランジスタという構成である。

test-1



— posted by くま at 11:00 pm  

新 North Fox Digi (4) 音出し成功

とりあえずI2S出力での音出しに成功したが
なぜか?48kHzのソースが音が出ません。
でも96kHzが出るので設定の問題と思います。
そんな問題ではありませんでしたm(_ _)m
WM8804は24ビットで192kHzのS/PDIFトランシーバーチップでした^^;
format "*:24:*" をmpd.confに追加するとほとんどの問題は解決でした。
音質的には中低域の筋肉質な響きがたまらない感じです(笑)

テスト環境
RaspberryPi4B + North Fox Digi基板 + やなさんHDMI-I2S受信基板 + お気楽kitDAC4493PA
※現在までラズパイ4のUSB端子から電源を供給したことが無かった。
 今回初めてUSB Type-C のケーブルを購入 ELECOM MPA-AC10BK(過電流保護無し版)
参考リンク:日本で出たRaspberry Pi 4と電源問題とファームウェアの件

余談...
プラシーボ全開でコメントするなら良い音がする基板です。
ラズパイとは思えない音が出ます。
初めてI2Sの音を聴いた時を思い出しました。
自分は派手目な音が好みです。低音フェチです。その好みに合った音が出てきます(笑)

NF-1



— posted by くま at 04:34 pm  

新 North Fox Digi (3)

デジキー発注分の部品についてはほとんどハンダ付けが終了した。
(DIPタイプの電解コンデンサー、パルストランス等は最後に)
秋月通商分はまだ発送もされない。
最近は巣ごもり需要 or 半導体不足の影響なのか?納期が遅すぎで作業が止まる^^;

基板パターンと回路図を眺める限りJ7から電源を供給したくなるが
作者さんに質問して良いのだろうか?
加えてFB1をはずしてしまえばラズパイ本体とNFD基板の電源が別供給出来そうに見える。
※自分の基板だけかも知れないがC22とU6の接続パターンに巣が出来ていて断線寸前になっていた。
 ハンダで埋めて知らなかった事とした(笑)

余談...
最近ハンダ付けが苦手な方から作業を依頼される事もあるが
自分も最初はあまり上手くなかった(汚かった)
入社した会社で設計開発量産立ち上げ係(何でも屋)を何年もしたのが
今に繋がっている。
とにかく回数をこなして何度も失敗するのが上達への道か...

要するに「ハンダは溶けて融解温度に達している領域に広がる。」という事
部品パット、基板フットプリント、ハンダが同じ温度になった時に(ハンダが融解)
ハンダが溶け流れて接合する。遅すぎだが最近気がついた。


3-NF



— posted by くま at 08:10 am  

新 North Fox Digi (2)

コメントを見た時に「足をグイっと曲げるとさせることが分った所です...」とか書かれていて
ピンとこなかったのですが(笑)理解できました。最初の難関クリアーかな。
参考リンク:業務連絡 HDMIコネクタが
やはり組み立てには顕微鏡は必須ですね。コネクターの四隅の足を少しずつ曲げて
リードがフットプリントのセンターに来る様に調整後
塗装用マスキングテープで仮止めしてからハンダ付けをします。

次の難関は水晶発振器のハンダ付けです。
ハンダ付け時にハンダが上手く流れない状況になって
焦ってコテでこじると水晶発振器の上面にまでハンダが付着して
汚くなってしまうので注意が必要です。
やっぱり事前にカプトンテープで養生しておいた方が間違いないかなぁ

nf1


この基板を組み立てる上で一番難しいのはこの水晶発振器のハンダ付けだと個人的には思う。
よく見ると水晶発振器の下に十字のカプトンテープを貼っているのが見えるはず...
十字にテープ貼ってショートを防いだフットプリント上に水晶発振器をピンセットで少し浮かせて持ち
隙間にハンダを流し込み盛り上げて水晶発振器の電極に触れさせて接続するイメージで

20210520191052



— posted by くま at 01:12 pm  

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