/ 雑記帳

I2S送受信基板の電源(2)

以前どこかの掲示板でDCアローの出力電圧を3.3Vに改造して
I2S送受信基板の電源にすると書いたら批判された事があった(笑)
それでこんな実験をした...

やはり3.3Vという低い電圧をDCアロー回路方式で作ろうとすると
トランジスタが1個あたり0.6V〜1.0V程度背負っている環境で
かなり非効率だし自分的にはノイズについても不利と考えて
LDO基板+DCアローで3.3Vを作るのが良いと考えて
実際に作成して使っていた期間もあった。
だがしかし...DCアロー回路ベースに3.3V電源回路を
改めて聴いてみるとなぜか?
音の立ち上がりが良い出音で何だかな-(笑)だった。

本日はその基板を半日程、現状の環境でイジってみた。
やはりとても気持ちの良い出音である。
moct氏が絶賛していたチップフイルムコンを試しに購入して
やなさんHDMI-i2s受信基板に盛ってこの電源を繋いでみると
また楽しくなって来ましたよ(笑)
追記...
白状すると自分はAK4499DAC基板のi2s入力信号を最初絶縁していなかった。
でもその状態だとi2s信号自体が3.3V系なので
その先に繋がる3.3V系で動作する回路に影響が出る事をお気楽kit藤原氏に教えていただいて
それ以来DAC入力回路は一度絶縁と非絶縁で音を聴いて見て決める様にしている。

追記01-12
鳴らすスピーカーが変われば最良の組み合わせのアンプも変わる。
オーディオをやっていれば至極当然の事だと思うが
電気回路をイジっていて負荷が変われば最良の電源も変わるという事は受け入れがたいのかぁ?
DACをイジっていると接続する電源で全く別モノになる瞬間を体験していないのかなぁ...
ナンタラ電源は前になんかに繋いで音が良かったかからとか...違う場合もあるんだと思うけどなぁ
なんたら電源最高説なんだろう。
ホントにそうか?音が悪いのは繋れ流れている負荷(Audio基板)の責任にされて
負荷が可愛そうだ。

— posted by くま at 11:36 pm  

SOUNDカードi2s出力へ改造

ヤフオクで落札出来たんだが...何時配達になるのかなぁ
今、悩んでいるのはI2S出力コネクタを取り付ける所が無いという事!
追記:1/8
昨日夜、酔っ払った勢いで改造したらトラブル続発(笑)今朝すべて解決して音出し成功。
追記:1/10
DAC_ICへ入力される部分で信号を強奪しているためにレベル調整をしないと
音が歪んでしまう。通常のよりもかなり高いレベルの信号なので
ここを限界まで高く調整する事により信号伝達ロス対策になると思われる。

ロードされているモジュール
$ lsmod | grep snd
snd_oxygen 32768 3
snd_oxygen_lib 53248 1 snd_oxygen
snd_mpu401_uart 16384 1 snd_oxygen_lib
snd_rawmidi 45056 1 snd_mpu401_uart
snd_seq_device 16384 1 snd_rawmidi
snd_pcm 147456 2 snd_oxygen_lib
snd_timer 45056 1 snd_pcm
snd 114688 12 snd_seq_device,snd_oxygen,snd_oxygen_lib,snd_timer,snd_mpu401_uart,snd_pcm,snd_rawmidi
soundcore 16384 1 snd

ALSAでの認識
$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: DGX [Xonar DGX], デバイス 0: Multichannel [Multichannel]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0
カード 0: DGX [Xonar DGX], デバイス 1: Digital [Digital]
サブデバイス: 1/1
サブデバイス #0: subdevice #0

44.1KHz再生時
$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 44100 (44100/1)
period_size: 5512
buffer_size: 22052

192KHz再生時
$ c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 192000 (192000/1)
period_size: 24000
buffer_size: 96000

768KHz再生時
# c00
access: RW_INTERLEAVED
format: S32_LE
subformat: STD
channels: 2
rate: 192000 (192000/1)
period_size: 24000
buffer_size: 96000

General
Complete name : decade wind_01_うた 768k High Edition.wav
Format : Wave
File size : 1.50 GiB
Duration : 4 min 21 s
Overall bit rate mode : Constant
Overall bit rate : 49.2 Mb/s
Audio
Format : PCM
Format settings : Little / Signed
Codec ID : 1
Duration : 4 min 21 s
Bit rate mode : Constant
Bit rate : 49.2 Mb/s
Channel(s) : 2 channels
Sampling rate : 768 kHz
Bit depth : 32 bits
Stream size : 1.50 GiB (100%)

※テストしたカードはカタログ上のスペックでは96KHzまでの再生となっているが...
 DAC_ICへ入力されている信号は96KHzよりも高い192KHz状態なのか?
 ASUS製サウンドカードをイジっていると無茶を色々やっているのが発見出来て面白い。

kai2


管理人のポリシーとして見栄えも音のうちなのでI2S出力コネクターの取り付け金具を製作してみた。

CS4245-1


メインの2ch分はCS4245で出力している。
もう一個のSOPパッケージのDACはサラウンド出力対応の様だ。
この基板の電解コンデンサー極性表示のシルクはプラス側が白塗りになっていてドッキリする(笑)
パターンを追って確認してみたが極性的には間違っていない様だ。

dgx



CM8XXXシリーズは192KHz 32bit出力のサウンドプロセッサー...

CMI




注意事項:この記事を元に改造を行い故障や発煙発火あるいは動作しない等不具合が
     発生しても当方は一切の責任は取れません。

— posted by くま at 09:24 am  

Audio over Ether

smpd Audio over Ether でやっと音が出始めた...長かった(笑)
本来はRaspberryPi4の二台構成でやれば作者様と同じ構成なので
トラブルも少ないと思うがもう一台RaspberryPi4を購入する気にはなれなくて(笑)
RaspberryPi3をフロントエンド(サーバー側)に使って弄る弄る...
結局、説明書どうりの設定が出来ていなかった事が上手く行かない原因であったと思う。

機器ソフトの構成
AoEフロントエンド
RPi3 RPi4/RPi3用 Arch Linux (64bit)
AoEバックエンド
RPi4 smpdplayer β6

RPi3の方は説明書どうりカーネル入れ替えlib上書きをしました。
smpdplayer β6の方はsystemctlを例の様に書き換えて
aoe -i xxxx -d xxxx で自動起動するように設定しました。
自分はLAN端子をフロントとバック両方共にハブに接続するという事を知らなくて
直結していました。(爆)大分時間ロスをしました。


smpd-aoe



追記:メインシステムに接続し視聴してみたが...素晴らしい分解能と低域でびっくりした。

— posted by くま at 01:02 am  

明けたら閉めましょう...

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
年の初めから毒舌?
何時食べられるか分からないステーキより今食べられるお茶漬けだと(笑)
食べたことの無い高級な料理や食材の味を力説した所で説得力は無いから...
リアル世界現実で食べたり聴いたりしないと納得出来ないのが普通の人だと思う。

— posted by くま at 02:09 am  

<< 2021.1 >>
SMTWTFS
     1 2
34 567 89
1011 1213 14 15 16
17 18 192021 22 23
24 25 2627 28 29 30
31       
 
























T: Y: ALL: Online:
ThemePanel
Created in 0.2792 sec.