/ 雑記帳

5V電源が足りないので真似をして作ろうかと思ったが...

一枚見本があれば大抵の2層基板はコピー出来る(笑)
実際、仕事で他社製品をバラして解析、測定してちょこっと変更して
基板を起こした事も何度か...
まあやっているとホントつまらない仕事であった(笑)
ここから本題...
お試しで購入したアロー電源基板であったが音が気に入ったので
もう2枚ぐらい作ってみようと思った。
定数検討とか面倒なのでオリジナルと同じにしようと思い
部品を探し始めたら...
ドライバーに使われている2SC3113Aって売って無いじゃないですか!
特性を調べてみるとhfeが高くてドライバーとして使いたくなるトランジスタで(笑)
どうしても欲しくなるが何処にも見つからない(泣)
そういえば某ブログにアロー電源基板の改造の記事がアップされていたなぁと思い出して
回路図上の部品を見てみるとメインSWが最初からダーリントン接続のモノに変更されて
ドライバートランジスタが特殊では無いものに変わっている事に気がついた。
ああ--なるほどメインSW部分が最初からダーリントンになっているから
ドライバーが普通でも性能が出せるのか...と勝手に思った(笑)
共立電子のkitは4,900円で高価だと思ったがこの辺に理由があるのかも知れない。
それと...
150Ωの抵抗はVishay製だ。まあしょうがない価格なのかと思い始めた。
一部の真空管アンプを作る人にとってVishay製抵抗は
高音質を狙う時にはお世話になる抵抗の1つなのだ。

— posted by くま at 09:12 pm  

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