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■クローンコピー先のHD容量の壁
サーバーを運営する上でHDのクローンコピーは障害が起きた時の復旧時間の短縮と労力を
劇的に減らしてくれる方法です。
しかしこれには大きな制限が絶えず付きまとっていました。
HDの容量は クローン元 < クローン先 この原則は
通常のddコマンドやclonezillaでの複製では超えられないものだと思っていました。
最近はSSDのが普及が進んで発売当初に比較すればかなり安価になって来てはいますが
HDに比べてやはりまだ高価です。
可能ならば安価に入手出来る小容量のSSDに現状動作しているHDの内容をクローンコピーして
動作させる事が出来ればサーバーの保守は非常にやりやすくなります。
ddコマンドとgdiskを組み合わせて処理すれば可能になるとの情報がWEB上にあるのですが
自分がテストした限りでは一度も起動出来ていませんでした。
誰か良い方法を見つけていないだろうか?とたまたまWEB上を徘徊していると
なんと使い慣れているclonezillaの設定で可能になるとの記事を発見して
テストして見ました。
■実験の材料
clonezilla:
http://clonezilla.org/downloads.php
Release branch: alternative,
Clonezilla live version: 20190903-disco
■Clinezilla
操作方法
容量 [大]→[小] を実現するクローンコピーの手順は
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コピー元コピー先を一つのPCに接続する
- GPartedでコピー先のHDの容量より小さい容量になるようにコピー元のパーテーションサ
イズを縮小する。
- コピー元コピー先のHDのシリアル番号型名をチェックしておく。
- Clonezillaを起動して下のような手順でローカルディスク複製を行う。
※途中までの操作画像は古いバージョンのものを使いまわしますm(_ _)m
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5.
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ディスク/パーデーション-イメージを選択する。
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6.
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エキスパートモードを選択する。
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